思わぬゴーシュの性格の悪さに少々驚いた。でも、ゴーシュは下手だろうが罵倒されようが、とにかく頑張って弾き続けたから良かったのだと思った。「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」という最後のセリフには、ああゴーシュは今、調子にのっているなと感じた。
しかし、ゴーシュに苛々をぶつけられる三毛猫もカッコウも、それぞれ生意気だし、しつこいし、ゴーシュがキレるのもなんだか分かる。このあたりの動物とのやりとりで晒すゴーシュの大人げなさは、みっともなくて、そして共感できるものだった。誰かに苛々して、そのことにまた苛々して情けない姿を晒して・・・という嫌なスパイラルを、下手だろうが罵倒されようが、一生懸命続けてきたセロの調べが救うのは良い話だと思った。
しかし、ゴーシュに苛々をぶつけられる三毛猫もカッコウも、それぞれ生意気だし、しつこいし、ゴーシュがキレるのもなんだか分かる。このあたりの動物とのやりとりで晒すゴーシュの大人げなさは、みっともなくて、そして共感できるものだった。誰かに苛々して、そのことにまた苛々して情けない姿を晒して・・・という嫌なスパイラルを、下手だろうが罵倒されようが、一生懸命続けてきたセロの調べが救うのは良い話だと思った。

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